「flutter doctorをしたら『CocoaPods not installed』というエラーが出た」
「cocoapodsは前にもインストールしたはずなんだけど、、、」

こういった疑問にお答えします。
結論
下記の2つのコマンドを実行することで、解決します。
2章は、私が試行錯誤してこの解決策に至った経緯を記載しています。
brew install cocoapods
brew link cocoapods --overwrite
解決までの経緯
CocoaPodsの再インストールを試してみる
まずは下記コマンドを実行し、CocoaPodsを再インストールしてみました。
brew install cocoapods
↓ 実行結果

Warningが気になりましたが、一旦無視して再度「flutter doctor」コマンドを流してみます。
まだエラーが出てしまいます。

CocoaPodsのリンクを再作成する
次に、CocoaPodsインストール時に発生していたWarningの解決案に従ってみます。

「brew link cocoapods」コマンドを実行します。
brew link cocoapods
↓実行結果

エラーが発生しました。
エラー内容を読んでみると、「既にリンクが存在しているから、リンクが再作成できない」と言われているようでした。
解決案にあった「–overwrite」のコマンドオプションをつけて、再実行してみました。
brew link cocoapods --overwrite
↓実行結果

エラーもなくリンクの再作成ができていそうなので、再度「flutter doctor」を実行します。
エラーが出ず、成功しました!!

まとめ
・CocoaPodsを再インストールする
・CocoaPodsのリンクを再作成する
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